赤ちゃんのお口の健康は、ご両親のお口の健康から始まります。生まれたての赤ちゃんのお口の中には、むし歯菌はいません。 ではいつむし歯菌に感染するのでしょうか?
「乳歯は抜けてしまうからむし歯になっても大丈夫」と思われがちですが、 乳歯にむし歯があると、周囲の歯や歯茎にも炎症が広がり、次に生えてくる永久歯の生え方や歯並びに大きな影響を与えることがあります。
きれいな歯並びは自分の笑顔の自信につながるほか、発音、咀嚼などに好ましい効果をもたらします。また、整った歯並びは余計でこぼこが少なく歯磨きが行き届きやすいため、むし歯や歯周病の予防にもつながります。
代表的な生活習慣病に、高血圧、高脂血症、糖尿病などがありますが、実はむし歯や歯周病も生活習慣病のひとつと言えます。歯周病は、進行してもほとんど自覚症状がありません。口臭が気になって受診した時に、すでに進行した歯周病が発見されることも多くあります。
高齢になってくると、むし歯や歯周病、事故などにより、やむなく歯を失ってしまうことがあります。 そのような場合、失った歯の部位にもよりますが、人工的な歯を入れたりして、ある程度回復する処置ができます。
赤ちゃんの歯は妊娠が分かった頃にはすでに歯が作られ始めています。丈夫で強い歯を作るためには、妊娠期間中の栄養のバランスを意識することが大切です。
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