成人の方へ
定期検診や生活習慣の改善は、むし歯の予防につながります。
代表的な生活習慣病に、高血圧、高脂血症、糖尿病などがありますが、実はむし歯や歯周病も生活習慣病のひとつと言えます。歯周病は、進行してもほとんど自覚症状がありません。口臭が気になって受診した時に、すでに進行した歯周病が発見されることも多くあります。
暴飲暴食や、夜間の仕事やストレスなど、日常の生活習慣の乱れなどは歯周病・むし歯につながります。
また、しっかり歯みがきが出来ていなかったり、砂糖入りのコーヒーをよく飲んでしまうなどの日常習慣によって、短い期間で発症・進行してしまうおそれがあります。
生活習慣を見直すことで、歯周病やむし歯を予防し、身体の健康を維持することにもつながります。 そして、適切なブラッシングとともに、定期的なお口の検診が欠かせません。より健康で豊かな生活を送っていただくために、治療後も継続的な検診をお勧めします。