ブリッジ、入れ歯との比較
インプラント
■ メリット
天然の歯のように、違和感なくしっかり咬める。
隣の歯を削る必要がなく、そのため負担もかけない。
見た目が天然の歯に近い。
恐怖心がある方は、静脈内鎮静法をご利用いただけます。(¥64,800~)■ デメリット
保険が適用できない。(¥270,000/1本)
外科処置をともなうため、全身疾患がある方 には適用できない場合がある。
治療期間が比較的長い。
維持するためには、十分な口腔衛生の管理と 定期的な検診が必要である。
ブリッジ
■ メリット
保険が適用できる。
(ただし、セラミックなどは保険外治療)
固定式のため、違和感はあまりない。■ デメリット
土台となる隣の歯を、比較的多く削る必要がある。
土台となる歯に過剰な負担がかかり、将来的にその歯を失う原因となることがある。
ブリッジの橋の部分の下部と歯ぐきとの間が不衛生になりやすい。
入れ歯
■ メリット
保険が適用できる。
(ただし、金属製のものなどは保険外治療)
歯をほとんど削らなくてよい。
治療法が比較的単純で、治療期間が短い。
ブリッジでは対応できない大きな欠損にも対応できる。■ デメリット
違和感を感じやすい。
バネがかかる歯への負担が大きい。
咬む力が健康な状態に比べて、30~40% くらいになる。
審美的には問題がある。
取り外して手入れをする必要がある。
食物がはさまって、不衛生になりやすい。